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先生と甘すぎる補習

第2章 補習2

「はぁ……はぁっ」
 途中でお互いに吐息がもれて、それがまた気持ちを高める。先生の両手は私の頬にあって、私は先生の腰に手を回す。流石に苦しくて先生の胸元をトントンした。
「はぁはぁっ…せんせっ…ちょっと休憩」
「ごめん、止められなかった」
「ううん、すっごく嬉しいです」
 そう言ってハグをする。しばらく頭を撫でてくれる。嬉しい。
「りな、俺もっとりなに触れたい」
 真剣に見つめられる。これ以上のことを求めてるってことだよね。
「少しだけなら」
「ダメだったら断っていいから」
「はい」
 再びハグをされる。
「ありがとう」
 先生とのハグはすごく落ち着く。先生の胸にキスをした。すぐ気づいて私を見つめた。

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