テキストサイズ

ヤリチン野郎と一途くん

第26章 想い伝え


 瑠璃は、耳を疑った…

蘇芳
「瑠璃じゃなきゃ嫌だ!!他の誰でもなく
瑠璃以外考えられないッ!!
先生なんて、とっくに忘れてるよ!!
もう、俺の頭と心の中には、瑠璃の事で…
いっぱい、いっぱいで溢れだしてるんだよ…
もう、友達にはなれないんだろ?
だったら俺を恋人にしてくれッ!!」

瑠璃
(えぇ!!えぇ!?)

 瑠璃の心拍数が急に上がり始めた…

蘇芳
「今までの感謝の気持ちとか…
瑠璃を傷つけた謝罪の気持ちとか、
そー言うんじゃなくて一生、
瑠璃だけを愛したいし愛されたい…
瑠璃になら…俺、何されたって良いし
してあげたい…毎日ヤリたいし…」

蘇芳
「なぁ…さっきから黙ってばっかりだけど
瑠璃の返事を聞かせてくれ…
って、おい…大丈夫かッ!?」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ