テキストサイズ

ヤリチン野郎と一途くん

第5章 同級男子


 蘇芳は確認の為…同級男子に質問した

蘇芳
「お前の彼女って後輩…?」

「うん…そうだけど…?」

蘇芳
「お前の彼女の容姿は…?
可愛い系?綺麗系?それともブスか?」

「可愛い系だよ ♡」

蘇芳
「お前の彼女は…
口が、めっちゃ悪いだろ!!」

「…うん…あっ…しまった!!
これは内緒ねっ!!って、あれ…???
蘇芳くん…僕の彼女の事、知ってるの?」

 蘇芳は確信した…
昨日ヤった相手はコイツの彼女だと…

 蘇芳は同級男子の質問には答えず…

蘇芳
「ほら!!お前も後始末、手伝えよ!!」

 と、何もなかったように話題を変えた…

「ぼ、僕…動けないよぅ…」

蘇芳
「はぁ…情けねぇなぁ…彼女を
満足させねぇと誰かに取られてしまうぞ…」

 と、蘇芳は同級男子を置き去りにして
資料室から出て行ってしまった…

ストーリーメニュー

TOPTOPへ