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ヤリチン野郎と一途くん

第6章 おまけ②


「あぁ~!!僕、あの日は早めに
部活が終わって君と一緒に帰りたくて、
ずぅーと、ずぅーと…
校門(肛門)の前で待ってたんだよ?
もしかして…蘇芳くんと…蘇芳くんと…
エッチしちゃったの!?」

 おい、おい…
何か漢字変換が、おかしくなってるぞ…?

 と、同級男子は涙目になりながら
後輩女子を問い詰めた…

「えっ?それは、こっちの台詞!!
あんただって…
蘇芳くんとエッチしたんでしょ?」

 蘇芳は…まぁ、まぁ、落ち着けよ…
と、ふたりを宥めた…

『蘇芳くんは黙っててっ!!』

蘇芳
「あぁ…もう…煩いなぁ…とりあえず…
何が不満か…
だいたい分かってはいるが言ってみろ…」

 と、蘇芳は、
めんどくさそうに、そう言った…

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