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ヤリチン野郎と一途くん

第13章 寮の自室


瑠璃
「えっ?着替え…?」

蘇芳
「そう、そう…制服は、ともかく…
シャワーを浴びた後…って…
まさか…また、今、着ている
下着とTシャツを着て行くのかい?」

 瑠璃は…
あっ、それも嫌だなぁ…と呟いた…

蘇芳
「そうだろ?あっ、ちなみに、この通り…
未使用だからな!!実は、この前…安売り
セールをしていて…大人買いしたんだよ?
結構、生地が良いんだよ?
あぁん…気持ちいい~ダメぇ~…」

 と、蘇芳は
封の開けてないTシャツを頬擦り始めた…

瑠璃
「はぁ~…はい、はい…それは良いから…
じゃあ…って、
出来れば黒色のTシャツが良いなぁ…」

蘇芳
「えっ?瑠璃…何か俺に対して
適当な扱いになってない…?
しかも…黒かぁ…ちょっと待っててね…」

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