ヤリチン野郎と一途くん
第13章 寮の自室
瑠璃は想った…
寮に戻ってない2日間…何をしていたの?
何処に居たの…?友達の家…って言ってた…
瑠璃が考え事をしていると…
蘇芳
「おーい…瑠璃…?大丈夫か?」
と、目の前に蘇芳の顔が…
瑠璃
「えっ?うわぁ…蘇芳くん…?」
蘇芳
「なぁに?
ここに居るけど?なに考えてたの?
もしかして…俺の事…考えてたぁ?」
と、蘇芳は微笑み…
試すように聞いてきた…
瑠璃
「べっ、別に…そう言うんじゃ…」
と、瑠璃は顔を真っ赤にさせながら
バスルームへ駆け込もうとしたら…
蘇芳
「あっ、ちょっと待って!!冗談だよ…
着替え…どれが良い…?」
と、ベッドの上に…数枚の下着とTシャツが
ズラリと並べられていた…