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ヤリチン野郎と一途くん

第15章 教室内で


 絶倫王は、はぁ…?と聞き返し…

瑠璃
「聞こえなかったのかよッ!!
僕の事は口説いても良いけど…蘇芳くんを
貶した事は謝れって言ってんだよ!!
この糞ビッチ野郎がッ!!」

 と、瑠璃は
絶倫王に暴言と、お下劣発言をし…
 更に殴りかかろうとしたら…

 蘇芳は瑠璃の手首を掴み…優しく…

蘇芳
「瑠璃…ありがとう…落ち着いて…
俺は大丈夫だから…」

 と、蘇芳は瑠璃の耳許で囁いた…

瑠璃
「えっ?あっ…す、蘇芳くん…
僕こそ…ご、ごめんね…つい…」
(あぁん…どうしよう…退学にならないよね…)

 蘇芳は瑠璃に優しく微笑み…
絶倫王に…

蘇芳
「もう、良いだろ?
絶倫王…あっ、さっきの告白の返事は…
悪いけど俺は、お前の気持ちには
応えられないよ…
それから…瑠璃には手を出すな?
瑠璃は俺の大切な友達だから…」

 と、蘇芳は絶倫王に言ってやった…

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