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コンコンコン　ガラガラガラ

風間「絃葉ちゃん、起きて！！昼夜逆転しちゃうよ！」

絃葉「ん？　今、何時？」

風間「もう17時半だよ！！」

絃葉「え！？　私、寝たの14時半だった、、、。」

風間「ほら〜夜眠くなくなっちゃうから。これ、今日の晩ご飯だよ。18時頃に快莉先生が来るって。それまでにできるだけ食べておいてね。」

絃葉「わかった、、。」　

　　　今、寝起きだから、食欲ないんだよな〜でも、食べないと怒られるから食べよう、、。もぐもぐ

コンコンコン　ガラガラガラ

快莉「絃葉、ご飯食べた？」

絃葉「あ、うん。」

快莉「よし！今日のことについて話したいんだけどいい？」

絃葉　今日のこと？なんだっけ？

　　「いいよ。」

快莉「3人も入って。」

飛彩「よ！」

凛華「やっほー！」

結弦「、、、。」

絃葉　げ、もしかして、、あのDMのことかな、、。

快莉「自覚もありそうだから、聞くね。好きな人を作るって言ってたけど、どうしたの？それも急に。僕も含めて4人ともびっくりしてるんだけど、、。理由を話してくれる？」

凛華「別に好きな人を作るのがダメなわけではないの。絃葉も中学生だから好きな人ができるのはしょうがないし、当たり前だと思うの。でも、急に宣言してきたから、何か困っているのかな？って4人とも思ってるの。」

絃葉「、、、。」

飛彩「今、言いたくなければ今じゃなくていい。けど、もし悩んでたりするなら話して欲しいんだ。」

絃葉「あのね、こんちゃんとネブライザーの帰りに恋バナをしたの。その時に思っちゃったの。私と同年代の人は好きな人を作ったりして青春を謳歌してるのに、私は仕事の追われ、挙げ句の果てに今は病院で入院してる。だから、私自身を変えるためにも好きな人を作って、青春を謳歌したいの！！だから、好きな人を作る方法を検索したら周りに作りたいことを広めるって出てきたから、4人に伝えてみたの。ただ、それだけ。」