アンタを囲えるのなら【スラムダンク BL】
第3章 バレる
流川「とりあえず スマホ。」
流川は そう言って 手を差し出した。
三井は咄嗟に トートバッグから
スマホを取り出して 流川に
渡した。
三井のスマホの手帳型で 猫の形が
たくさん あった。
流川「番号は?」
三井「1114」
流川「ふーん、俺と一緒すね。」
三井「え…?」
その番号は かって
流川と三井がまだ 湘北に通ってる頃に
それぞれ 11と14の番号を付けて
試合に出ていた。
そして 11月14日に 流川が
「俺と先輩の番号すね」と
笑い合った。
その番号を 今でも
2人が 使ってることを。
流川は そう言って 手を差し出した。
三井は咄嗟に トートバッグから
スマホを取り出して 流川に
渡した。
三井のスマホの手帳型で 猫の形が
たくさん あった。
流川「番号は?」
三井「1114」
流川「ふーん、俺と一緒すね。」
三井「え…?」
その番号は かって
流川と三井がまだ 湘北に通ってる頃に
それぞれ 11と14の番号を付けて
試合に出ていた。
そして 11月14日に 流川が
「俺と先輩の番号すね」と
笑い合った。
その番号を 今でも
2人が 使ってることを。