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一途な執事と絶倫姫

第5章 コレクション


 愛莉は、
また聞きたくない質問をしてしまった…

「愛莉は仲間思いで根性があるから…
そんで、心強いし一緒に居ると楽しいから」

 と、羊は
愛莉に、にこっと微笑んだ…

「そ、そうですか…僕…女じゃないけど…」

 と、愛莉は俯いてしまった…

 愛莉は自分の胸元に膨らみがないのと
自分のチンコを恨んでしまった…

 それを察した羊は…

「愛莉…さっきは絶倫王って言って、
ごめんね?これからは…
俺だけの絶倫姫になってくれる?」

 と、羊は愛莉を更に抱きしめ
そう言った…

「はい…僕も酷い事を言ってしまって
ごめんなさい…それから僕に誓って下さい…
羊さんも一途に僕だけを愛して欲しい…」

「もう愛莉の事だけしか考えられないよ」

 と、2人は
見つめあい口付けを交わした…

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