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静かな湖畔のモリモ~リ

第1章 静かな湖畔の森…


「わ、分かります…?」

 と、また疑問を、ぶつけられた…

「分かんねぇなら今すぐググれや!!」

 と、ピーターは、ぶちギレた…

「調べようにも調べられません!!
今は、あなたと通話中で…
しかも電波も充電も途絶えるかも…
もし飢え死にしたら責任取って貰えます?」

 と、必死な声にピーターは…

「分かったよ…しょうがねぇなぁ…
俺に、どうしろと言うんだ?」

 と、ピーターは責任を取りたくないので
とりあえず聞いてみた…

「ピザが食べたいんです…でも…
ピザ窯の火が消えちゃって…お腹空いて…
それで言いにくいんですが…
ピザを届けて欲しいです…」

 ぐぅ~~~ぴゅるるる~~~

 と、電話口から、お腹の音が聞こえた…

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