
Lovers Game 〜光と影〜
第6章 俺…ピエロ
お茶すすりながら廉はほこっりしてやがる(笑)
人間、腹いっぱいになるとこうなるよな
『そろそろなんか甘いもんで締め、とかじゃないの?』
女ってそんなルーティンじゃん?
『え~?んー・・別に、ごはんお腹いっぱい食べたらいらないかな』
『やっぱお前オトコみてぇだな』
『意味不明。~だけど…あは、なんかおかしい
あんたも❝こんなお店❞でごはん食べるんだね?』
『ナンデ?』
『なんか、とんでもないボンボンとかで、、毎日フレンチとかそういう生活なのかと思ってた』
『ボンボンでもなければ、んなつまんなそうな食生活、出来てもしたくねー。俺は何でも食えるし、どこでも寝れる』
『あは、、言われてみればそうかもね
あんた・・どうして起業したの?』
『んー、なんでかな』
『そこは・・・普通、稼ぎたいから、とか
偉くなりたいとかじゃないの?(苦笑)』
そう答える経営者なら、ありふれていながらも
夢や野心があって真っ当だろうな。
『・・・実は、大手企業勤めだったのに、なんかの拍子で飛び出しちゃったとか、意外にそんなタイプかと思ったり…あとは~転勤しんどいから独立とかは聞いたことあるかな…』
『へぇ♪お前、結構イイ勘してるじゃん?
大手企業勤め…悪くなかったんだけどなぁ。
ま、なにがあるかわからないのが人生だから
それがよーぉく、嫌ってくらいわかったから
だから今があるわけだ?人生はゲームよ常に♪』
『・・・半分冗談だったんだけど‥??』
廉が目ぇパチクリさせて固まってる
なんか知らんがザマァ(笑)
『ちなみに俺は転勤ちっとも嫌じゃねーけどなぁ♪
色んな土地タダで行けて楽しいじゃん?』
『・・・マトモに話すの間違いだ、忘れてたわ』
『別に♪…❝人の言うこときけないから❞
❝自分でやってる❞くらいの感覚のことだろ』
『…ほんとしょうもな・・・(笑)』
実際、そんなもん。そんな人少なくないと思うけどね。
やりたいからやってる
立ちたい場所に立ってる
そんな夢やロマンがある人間のが俺から見たらレアキャラな気がする。
人間、腹いっぱいになるとこうなるよな
『そろそろなんか甘いもんで締め、とかじゃないの?』
女ってそんなルーティンじゃん?
『え~?んー・・別に、ごはんお腹いっぱい食べたらいらないかな』
『やっぱお前オトコみてぇだな』
『意味不明。~だけど…あは、なんかおかしい
あんたも❝こんなお店❞でごはん食べるんだね?』
『ナンデ?』
『なんか、とんでもないボンボンとかで、、毎日フレンチとかそういう生活なのかと思ってた』
『ボンボンでもなければ、んなつまんなそうな食生活、出来てもしたくねー。俺は何でも食えるし、どこでも寝れる』
『あは、、言われてみればそうかもね
あんた・・どうして起業したの?』
『んー、なんでかな』
『そこは・・・普通、稼ぎたいから、とか
偉くなりたいとかじゃないの?(苦笑)』
そう答える経営者なら、ありふれていながらも
夢や野心があって真っ当だろうな。
『・・・実は、大手企業勤めだったのに、なんかの拍子で飛び出しちゃったとか、意外にそんなタイプかと思ったり…あとは~転勤しんどいから独立とかは聞いたことあるかな…』
『へぇ♪お前、結構イイ勘してるじゃん?
大手企業勤め…悪くなかったんだけどなぁ。
ま、なにがあるかわからないのが人生だから
それがよーぉく、嫌ってくらいわかったから
だから今があるわけだ?人生はゲームよ常に♪』
『・・・半分冗談だったんだけど‥??』
廉が目ぇパチクリさせて固まってる
なんか知らんがザマァ(笑)
『ちなみに俺は転勤ちっとも嫌じゃねーけどなぁ♪
色んな土地タダで行けて楽しいじゃん?』
『・・・マトモに話すの間違いだ、忘れてたわ』
『別に♪…❝人の言うこときけないから❞
❝自分でやってる❞くらいの感覚のことだろ』
『…ほんとしょうもな・・・(笑)』
実際、そんなもん。そんな人少なくないと思うけどね。
やりたいからやってる
立ちたい場所に立ってる
そんな夢やロマンがある人間のが俺から見たらレアキャラな気がする。
