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Lovers Game 〜光と影〜

第2章 バカ男 クソ女

んー・・しかし

ある種で❝環境変化❞をしたばかりの俺には
母国でありながら今は❝慣れない環境❞であったりもして


遊びに行く場所が・・・・わからない。


何十年とかじゃないけど、、都市部であればあるほど
何年どころか何か月で街並みなんか変わってしまう現状を俺も知っていたからかな。

煌牙に電話・・・しようとして止めた

親友だがビジネスパートナーでもある
業務外での連絡は極力さけてる。
経営者って結構気ぃ遣ってるんだぜ?わかるか?


(※知らんがな)


❝ムコウ❞ならな、、街も人もコミカル、フレンドリーでなんとでもなるんだがなぁ・・・


別に贅沢三昧したいわけでもなんでもない
うんと若い時とは❝遊ぶ❞って感覚も変わったとは思うが

・・・つまんねぇことには金も時間も使いたくない

その感覚だけはいつでも残ってるから


なんだか遊び心と刺激に飢えていたような俺は

タクシーに揺られ、この一週間ををボーっと振り返り


❝つまんなくないモノ❞

❝記憶に残ったモノ❞・・・



俺は銀〇のクラブに行き先を変更した。

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