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Lovers Game 〜光と影〜

第7章 俺に・・・堕ちろ

『アメリカンブラックチェリーパイ・・・♪』



オフィスのソファから起き上がってパッと浮かんだワードをとりあえずシャウト



煌『ゲ…なにその、聞いただけで❝ジャンキー臭❞のするメニュー』



『ウー〇”ーとかどっかから持ってこれねぇ?
そろそろ昼メシ時だろ♪』



龍『う・・・お、昼メニューなのそれ??
てかなに、その得体の知れない食べ物』



『マジ~?❝こっち❞にはねぇのか?』



なんか急にノーミソが欲した気がしたんだけどなぁ?




『ん?・・・なんか・・ニオイ』



太『ぁ…パイ、って言えば・・』




『???・・・
おー?!なんだあるじゃん!!!なんだよお前らわかってんじゃんやっぱ~♪さすがだよなぁ』


オフィスのテーブルになんかさりげに置いてあった箱・・・に包まれたパイ


この匂いだ♪今日の俺の食欲を呼んだ正体は


ガザモソ・・・



『ウメ~♪!!コレコレ・・❝コレ❞なんだよ!』




太『・・・チェリーじゃないはず…』



なんか太牙ブツブツ言ってるが知らね♪



『こういうさ❝安っぽい味❞のがイイんだよ♪
そういう気分だったんだよ今日は〜』




龍『蓮‥‥もうちょっと言葉とか言い方さ…(苦笑)』


煌『なんちゃらチェリーはどうでもいいのな?要は(笑)』



『うめー♪なんか懐かし系の味ってヤツ?
お前らも食えよ~♪』



煌『❝家庭っぽい味❞とか言えば良いのにね、せめて』


龍『既に❝ホールで齧った後❞のを勧めてこないでよ(笑)』



『ごちゃごちゃうるせーぞ♪・・・てか、なんでこんなんあるんだ?お前らそんな趣味あったか?』


なんでも出来るのは知ってるがな
まさかここまでとは?って?


太『ぁ・・・それ』

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