テキストサイズ

Lovers Game 〜光と影〜

第7章 俺に・・・堕ちろ

『晴人を…一人にはできなかった、したくなかった』



酔った勢いか
てか、たまに語り始めるよなこの女



『あたしに…そういう相手がいても

それは・・・叶わない事だった、、あの時じゃなかった

でも、それは晴人のせいじゃない、、あたしが・・』




『んなもん当たり前だろ』



『ぅえ…?』




『お前の大事に思ってるもんを

ガキだったお前が体張って

人生かけて守ってきたもんを

一緒に大事にしようとしなかったオトコなんざ

別れて正解だろ』



ガタ・・・ガチャン


『・・・おい?』


廉がグラス倒してテーブルに突っ伏した



『っ・・・あははっは…はは、、、はぁ

あんたって・・・変・・・

変なのは・・・知ってるけど・・・

他には・・・なんもしらない・・・

だから・・・調子・・・狂っちゃう』

ストーリーメニュー

TOPTOPへ