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Lovers Game 〜光と影〜

第10章 らしくない事するから

❝「アーン・・・アンアン‥」❞



いや・・・ガチ?



や、、あいつらと決まったワケじゃねぇぞ
不法侵入者かもしれねぇしな?
あーーー・・・と




『ははは♪・・・あ~いいね♪・・・すごくいいよ~』






ふぇぁ・・?・・・❝煌牙❞・・・????


どこぞの女の声に乗って・・・煌牙の声がする


ような・・・。




『あぁ~・・・最高だねぇ~♪』



ぉ・・・りゅ・・・龍牙・・・????



や・・・いやいやいや



てことは?


そこで❝致して❞やがるのは

やっぱお前らなわけ???




それぞれ相手がいるのも知ってるが
別に俺は四の五の言わねえよ?

や、、、お前らもオトナだし?
本命意外に手ぇ出すなとか?
遊ぶなとは言わねえよ?言ったことねぇよ?

だがな

てか・・・なんか
フツーにしてるでもなく??

3P的なアブノーマルな事に走って???


や、だからこそ
本命外でそう走るのかもだけど?


やややや・・だからちげぇよ!



なんだよお前ら・・・気でも狂ったか?



『~~・・・』


あー、めんどくせぇ・・ま、いいか



てか、言わずもがな

アイツらだって常識わきまえた大人だ

なんかワケアリか知らねぇし

ほっとけ・・・・めんどくせぇ・・・ほっといてやれ




俺はよくわからんプレイ中(?)のそのフロアを
素通りして自室に向かう……が・・


❝「アハン・・・ウフン」❞




『・・・〜』




や、、、最低限

言うべき事は…言わなきゃならねぇよな?



くる・・・

俺はUターンして




バン…!!




『おい、お前ら…!!』




ウロチョロした挙句

ドア蹴り倒すように問題の場所に足を踏み入れた



『テメーら!やることヤルのは勝手だがな?
時と場所ぐらい考えやがれ・・・っ』




飛び込んだその場には

照度が限界まで下がった薄暗い室内



遠目に映る

肌が全露出した・・・つまり裸の

男・・・3人・・・と・・・



ソファの上で・・・煌牙らしきヤツに

豪快に跨る・・・・裸の女・・。



なんか・・・どっかで見たような光景?



ははは・・・まさかな

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