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『っ…ぁ…ん・・…ぁぁ・・…ﾊｧ…ﾊｧ…』


頬を赤くして俺を見つめる廉の顔を…

時には直視出来なくて



『っ・・・・』


『ゃ…だ・・・』




ぐる…



強引にうつ伏せにしていた



『んっ・・ｺｯﾁ・・・ゃだ』



『ダメ』


身を捩らせる廉を少し組み伏せて


ｸﾁ…ｸﾁｬ・・・


丸い尻を持ち上げて秘部をまさぐる




『ん…ぁ…・・ぁ…』



『どこが嫌なんだよ…（笑）』



ｽﾞﾌﾟﾌﾟ・・・


『ぁ…っう…ん・・…んんっ…ぁぁ…あっ』




『・・・・♪』



『っ…ぃ…あ…っ…・・・ぁぁン…』




廉をうつ伏せにしたのは…支配欲じゃなくて

なんか…今は顔を見られたくなかったから




ﾎﾟﾀ・・…ﾎﾟﾀ・・ﾎﾟﾀ



あ？…なんだ

目に汗が


っていうか

目から汗が・・・・


どうしたんだかな俺。



『ぁぁアッ・・・』



やっと果てておネンネするか廉


少しホッとした束の間



ｶﾞﾊﾞｯ…


廉は必死に体を起こして
俺に抱きつく・・・

瞬きする間にキスをして
覆い被さるように…真正面から俺を抱きしめた



『・・・・〜』


『ﾊｧ…ﾊｧ・・ﾊｧ・・』



ぎゅぅ・・・・




『廉・・・・？』



『こうしてて、あげるから…』




『っ・・・』





『・・・こうしてて、いい？』




『〜〜・・・・』




『ダメ？…』




『・・・・いや』



『うん・・♪』



廉は頷くと、俺の頭を抱えるように
顔を…隠すように抱きしめて
しばらくそうしていた


頭…撫でるとかすんなよ、バカ


って思いながらも


俺は、その心地の良い温もりと
肌の匂いに目を閉じていた