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Lovers Game 〜光と影〜

第12章 リアルを生きる僕ら

『・・・・~』


まさかアイツがあんなことを言うとはな


ほんと…人生、、てか人間わからないもんだぜ



滑走路に入る機体がスピードを上げる瞬間まで

廉が思いきり手を伸ばして手を振っていた姿が

俺の目にはちゃんとやきついていた




『ふふっ・・・』



可愛い事、言ってくれちゃってさ



一瞬・・・世界が反転して見えたってやつ?




ちょっと・・いい女だと錯覚したぜ・・・クソが





おもしろいよな・・・このおかしな世の中はさ





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