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Lovers Game 〜光と影〜

第12章 リアルを生きる僕ら

~~~~~エピローグ~~~~~~~~

ヒョコッ…


空港のロビーに密かに並ぶアタマ3つ




龍『な〜にカッコつけちゃってるの蓮のヤツ…』



煌『ハハハ…(苦笑)
あ〜あ、、まだチュッチュッしてるぜあのバカ』





龍『別れが辛いから言わずに黙って旅立つ、って?
いつの時代の演出~?・・・さっぶ』




煌『とは言えそれが・・・?』






太『・・・・❝2週間の出張旅行❞の為に?』







『『『ぷっ・・・』』』






龍『あ〜ぁ、美女と野獣…♪…』





太『…美獣と珍獣の間違いじゃないの』





煌『で?…あとはどう始末つけるんだお前ら
あの女、暴走したらクッソ始末悪いぞ
てか既にな。似た者同士すぎて手に負えない♪』



龍『ぇー、だれが言い訳するの?・・鉄拳、飛び蹴り・・くらう覚悟?リスクマックスな役割〜お断りだよ』



煌『大体なんでお前、移動する間に言わなかったんだよ』



龍『…ゃ、なんか・・迫力凄すぎて…タイミングが』




煌『しょうもないなお前
…〜責任もってあの子…連れて帰れよ、じゃあな』




龍『やー!やだよ!無理!!勘弁して煌牙…』





太『〃追いかけ便〃手配して出国させれば

ドロップキックは直通で蓮に行くし

こちらは被害ナシじゃない?』




煌『お♪それ名案じゃん?採用』





龍『ブルルっ…ならそれで!!ねっ?
ぁ、あとは頼んだからね!?おぞましい

僕はもうたくさんだよっ?!

って、ちょっと二人とも!!逃げ足速いよ!!』

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