テキストサイズ

Lovers Game 〜光と影〜

第5章 強さは弱さ

オフィスでは煌牙達が廉と談笑…時間稼ぎしてくれてた


煌『でも廉ちゃん、十代から弟さん養ってるなんて凄いね尊敬するよ俺』

龍『そうですよ。女性の自立は増えてると言えど、廉さんの場合は話が変わるし。現代女性の割合に換算したって並み大抵の事じゃ…』



『ふふ…全然私なんか…ただ目の前の事に精一杯なだけで。こんなだから…❝あの子❞…反発するしかなくなるのかなって・・・男の子の思春期って、、あたしじゃやっぱ理解も不十分で、ダメなのかなって』


煌『廉ちゃん…♪自分を責める癖だけは良くないと思うな』

『煌牙・・・』


龍『そうですよ♪反抗期あるのはちゃんと育ってきた証ですよ?それに・・・❝甘えられる場所❞がある証です』


『龍牙・・・』



煌牙と龍牙が和気あいあいと?廉と話して、ようやく和んた空気を



じー・・・



無表情、無愛想に約一名だけが、頬杖ついて視線送りつつ





『…ていうかさ・・・

❝普通の会話出来た❞んだね・・・アンタ』





煌・龍『『……太牙…っ!!!(汗)』』




太牙が見事にぶち壊してくれてた。

空気読めるのか読めないのか
賢いのかアホなのか時にわからんやつだ。



まぁ、女から顔面グーパンチ
鼻血にアオタンくらった約二名には要警戒人物



その扱いに細心注意はらうのは想像に難くないけどね(笑)

ストーリーメニュー

TOPTOPへ