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煌『廉ちゃん・・・大丈夫？』


『いつものことだから･･･こんなの』


龍『廉さん・・・』


『あたしは強い…！…強く出来ている、だから大丈夫

負けない、こんなことで負けない、負けない！』


半ば狂気じみたくらいに廉は叫んだ



『ﾌｩ・・・さてと、お邪魔しました！
なんかあなたたちに迷惑かけてばかり、ごめんなさい！じゃ』

廉は目に光るものを隠して足早に去った


煌『危なっかしいな・・・てか蓮もどうしちゃったんだか』

龍『普段が普段なだけに･･･まともな事言ってると
❝素晴らしい人❞みたいに見えちゃうよね蓮て？』

太『・・・得してやがる』