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姫と勇者の恋愛EXP 第6弾

第2章 純愛な恋とは…


「ふーん、純愛な恋ねぇ…じゃあ兄弟愛は禁断の恋だな…」

 勇紀はチラリと姫乃を見た…
それに気づいた姫乃は…

「き、禁断の恋…っていうか、お、お兄たま…その彼女と別れて…」

「お前、直球過ぎるだろ…その、お兄金玉の幸せを願うなら諦めたらどうだ?」

「おい、俺の名称…漢字変換おかしくなってね?なんか、厭らしいぞ?」

 姫乃は勇紀の言葉で更に憂鬱な気持ちになっていた…

 自分の気持ちを抑え、兄である情之助の幸せな恋愛模様を見守るのも選択肢ひとつである

「お前が俺と姫乃を差し置いて、ひとりだけ幸せになろうとした罰だ。厭らしくもなるなだろう、な?姫乃も、そう思うだろ?」

 勇紀は姫乃に同意を求めた

 しかし姫乃の目には大粒の真珠のような涙が溢れていた

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