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バニーガールホール

第13章 ましゅまろと美術館



『んふっふっふっ…、もしかしてぇ~、
緊張してる~?かぁいい♡
あ、ユイに…悪い事してるって思ってる?』

目の前に居る……ビジュ100点満点
どころか100点オーバーの、
セクシー女優をしていて…
箱ヘルで働いているましゅまろは
超がつく程の人気嬢で…。

箱ヘルでましゅまろに会おうと思ったら
予約は2ヶ月待ち…だとか…何とか…。

そんな…人気NO1の…ましゅまろが…。

1000円もしないような
値段のモーニング…奢って、
ここの入館料を奢っただけで…。

お礼を…してくれる…なんて…。

「いいのか…?…俺は
そこまで…大したことは…何も…」

『お礼がしたいんだよ…、アンタに。
だってさ…、私、あんまり…
ゲージュツもさっぱりだし。オマケに
そう言うの…全然わかんないからさ…』

そう言いながら…、慣れた感じで
戸惑う様子も無く俺の前に
しゃがみ込むと…ズボン上から
俺の…股間をスリスリと撫でて来る。

『……昔さぁ…付き合ってたピに、
お前バカだけど、顔と乳だけは
いいから…AV女優にでもなれば?って
そう言われて、後は支払い
お前に全部任せたわ~って。その男はさぁ…
借金だけ残してどっか行っちゃってさ…』

「そ…それは…詐欺…に遭ったって事か?」



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