
バニーガールホール
第13章 ましゅまろと美術館
ましゅまろと一緒にテーブルに
座って居ると…、視線を感じる。
ましゅまろの…Hカップは…、
着衣の状態でも…かなりの自己主張で。
オマケに…プラチナブロンドの
ヘアカラーはかなり…個性的だし。
その色な上に先端はピンクになって居る。
自己主張の上に自己主張してるし、
ファミレスの店の店員だけじゃなく
テーブルに座って居る客も。
男だけじゃなくて…老若男女問わず
ましゅまろ…と言う存在に
視線を釘付けにされてしまっていた。
そして……ましゅまろ…が
視線を集めるのは…分かるとして。
その後に…不思議そうな顔をして
俺の事をちらちらと見ていて。
あの男…が…あの綺麗な子の彼氏?
って言う…のが…疑わしいと言う
視線の主の感情が…視線から感じる。
昼飯を食い終わったらさっさと
会計を済ませてファミレスを出た。
ましゅまろとは…ここで別れて
俺は…自分の住んでいる
ボロの安アパートに帰った。
何の予定も…ない休みだったから、
ましゅまろのお陰で…それなりに
充実した時間を過ごすことが出来た。
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