バニーガールホール
第3章 裏メニュー
それも…あのアイスの
先端に練乳掛けられるとか
オプションのオプションが
あるなんて…知らなかった。
『ほらぁ~大きなお口、
”あーん”ですよ?
ほら、お兄さんも…今ですよ?』
と…イチゴを持っている俺を
白いバニーが見て来るから
にこっと笑っているけど
その笑顔の奥の圧が凄くて
カチッとスイッチを更に押すと。
『……っ、ふ、…んぐっ…』
『ほら、練乳が垂れちゃいますよぉ~?
ほら、がぁーんばれ、がぁーんばれ。
ユイちゃんいい子ですねぇ~』
ユイが…震えながら口を大きく開いて
舌を長く伸ばすと…トロっと…
アイスバーから練乳が…垂れて
ユイの伸ばした舌の上に落ちた。
もう…誰がどう見ても…
あれな感じにしか見えないんだが。
カウンタ―の中のユイと
その白のバニーガールの絡みを見ていた
テーブルに居た客が会計を済ませて
そのまま店の外に出て行った。
口を大きくユイに開かせて
アイスバーをジュボジュボと
強制的に白のバニーがしゃぶらせていて。
カウンタ―に座っていた
常連客がその白バニーの
谷間にチップを挟んでいた。
テーブルに居た客も立ち上がって
ユイのバニースーツの隙間に
それぞれにチップを挟んで行く。
「ふっ……ッ…」