無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

そうユイが…俺の足の上に
手を置いてそう言って来て…、
日本酒モヒートを飲んでいる間も…
俺の…太ももを手で撫でて来る…。

そのユイの手つきが何とも言えず…
性的な…ニュアンスを含んでいて。
飲んでいる最中から…そっちに
血流が集まって来てしまいそうだ…。

カウンタ―で交わしたキスは
ミントと…日本酒の味がした。

空になったグラスに…
瓶から直接日本酒を注いで。

日本酒が強くなったグラスの
底に残っているミントを
ユイがマドラーを差し出してくれて
そのマドラーを受け取ると
グラスの底に擦り付けて潰した。

ミントフレーバー日本酒に溶ける
ロックの日本酒をユイと飲んで。

「これもこれで美味いな…」

『クラフト酒としてミントを
製造過程で漬け込むことも
ありますので…これだけでも…
美味しく飲めるのは間違いないですね』

７銘柄の日本酒で
ミント酒を作って…７種類を
試飲して味を比べて、一番
相性がいい物を当日に出す事になって。

サーバータイプの提供は
３人に負担掛からないし
多めに…用意しても
足りなそうならIKEAの物なので
５リットル入って２５００円なので
サーバーの数増やしても…
問題ないと…言っていて。