
微熱に疼く慕情
第4章 【錯乱していく激情】
「妬けるな……お前は俺のだろ?そうじゃなかったのか?」
「んんっ……私は、明島さんのモノです…っ」
「だよな?ココが濡れてるのは黒崎の所為じゃないよな?」
「はいっ……違います」
ショーツ越しに割れ目をなぞられる
ビクン…ビクン…と跳ねるように反応してしまう
「黒崎にココ舐められてもイクイク言うんじゃないのか?」
今日はやけに私の出方を見ている気がする
身体中をなぞる手を握りしめて頬擦りした
「私は……明島さんに、愛されたいです」
「そうか、わかったよ」
「……んんっ…はぁん…っ」
足の間に顔を沈めた明島さんはショーツを横にズラしてクンニしてきた
反り返るほどの快楽を受け、ものの数秒で絶頂してしまう
明島さんしか見ていなかったのに、背中側に回った黒崎さんに胸を揉まれ乳首を弄られた
2人での同時攻めに次々と絶頂し、すでにおかしくなりそうだ
ブラもショーツも脱がされ、とうとう全裸に……
「さぁ、おいで」とベッドに連れて行かれる
明島さんが座った足の間に座らされた
バックハグ状態で胸もクリトリスも弄られ
媚薬塗れの身体は簡単に連続絶頂してしまう
「イクっ」と目を見て言うと嬉しそう
キスをしただけでもイクのだ
身体が熱い……悶々としている
「ほら、目の前に一華の大好きなちんぽがあるだろ?気持ち良くしてやりなさい」
もうすでに、黒崎さんは服を脱いでいて仁王立ちしていた
お臍の方に向かって勃起している
明島さんと並ぶ、巨根だ
筋張って濡れた先っぽがヒクヒクしてる
明島さんの方に振り向く
その目が本気であると確認したら
近付いてきた黒崎さんを何の躊躇もなく
竿を握り、目を合わせて咥えるのだ
「美味いか?」と聞くのは明島さんであり
「美味しいです」と答えるのは黒崎さんにフェラする私だ……
