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微熱に疼く慕情

第4章 【錯乱していく激情】






正直、怖さもある……
本当に失神しちゃうんじゃないかと
それでも今よりもっと上の快楽に溺れたい気もある
黒崎さんはそれを実現してくれる人……
優しく見つめて私を尊重してくれている



応えたい……
お2人と越えたい……
ゆっくり前に伸びた手が
くぱぁ…とおまんこを広げる



「ココに…黒崎さんのおちんちん挿れてください……壊してください…っ」



初めてのアナルセックスでいきなりここまでしちゃうのは無理があるのかも知れない
普通はもっと慣らして二穴同時攻めを試みるのかも……
でも私は明島さんに全てを委ねた身だから
進み過ぎても構わない
壊されても後悔なんてしないよ
目が覚めて、最初に見るのが明島さんだと良いなって思うくらいで……



アナル開発されているところだから
私は黒崎さんにイかせてとお願いする
覆い被さってきた黒崎さんはキツキツおまんこにゆっくり挿れてくださった
逃げ場のない快楽攻めに何処でどう意識が飛んだのかよくわからなかった
最初から最後まで気持ち良かったと思う
それしか覚えていない



「あぁっ……あぁっ………イクぅぅ……イクイクイクっ………もうらめ…気持ちひいぃっ……あ、イクイクっ」



呂律も回らない事に気付いてた
これ以上は本当にヤバい
飛んじゃう
イキ過ぎてバカになる
何度も吹いて絶頂して壊されていく……



「ヤバい、ケツまんこも凄い締まるよ、何もしなくてもイキそうだ、黒崎もっと腰振れ、こっちまで響かせろ、壊してしまえ」



意識が朦朧としていても耳だけは聴こえているものなの
はっきりそう聴こえて脳が悦んでる
「はい!」と全てに従う黒崎さんも私と同じ穴のムジナ……



もっと愛して……



もっと壊して……



明日が来なくても良い、
今夜だけは2人に壊されたい……






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