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微熱に疼く慕情

第8章 【壊れていく劣情】






「はぁん……気持ち良い……ハァハァ」



黒崎さんの髪を掴み腰を振りながら
目線は明島さんだけを捕らえてる
仁王立ちで睨みつけるの…?
3人でし始めたの、明島さんだよ…?
先に黒崎さんと始めちゃったから怒った…?
拗ねてるんだ?可愛い



「あぁ……それイク……んんっ……イク……イクイクっ」



愛液まみれの口周りを舐めてキスしながら
「私も欲しい」と手コキした
やっぱり黒崎さんのも大きい……凄い硬くなってる
良い食べ頃………ちょうだい、全部



床に座り込んでフェラした
涎が顎を伝って床に落ちてく
下を見た黒崎さんも、私が明島さんを見ながら
してるってわかって興奮してきたでしょ…?
腰を振り、頭を押さえてしゃぶらせる
全部、見えてるよ、明島さんに……



「ハァハァ……ください、黒崎さんの欲しい」



片足持ってもらって対面立位で挿れてもらう
抱き着いてキスして激しいピストンに淫らにイキ狂う
核を突いてくるピストンだ



「好き……好きです、黒崎さぁん…っ」


「俺も好きだよ、一華ちゃん…」


「あぁん……ダメ、一華って呼んで」


「あぁっ…締めないで、一華っ」


「んふふ、やっと呼んでくれた」



キスハメって本当にトロトロに溶けちゃいそうになる
横目でチラッと明島さんを気にはするけど、
黒崎さんの鬼ピストンに「あぁ、またイクっ」と絶頂させられてしまうのだ
対面立位からバックになった時、
洗濯機に手をつきながら後ろから突き上げられて
足首まで濡れる潮を吹いた



絶頂に耐え忍びながら明島さんを見つめる
身体を起こして黒崎さんとキスを見せつけてまた手をつく



「来る…?」って誘ったらどうなるんだろう
ギンギンになってるのわかるもん
「お前なぁ…」と文句言いつつベルトを外してこっちに来るんでしょ…?





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