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やぶさめ【3ページ短編】

第2章 ※※※あとがき※※※

2025.05.03.
ここからはあとがきです



ここまで読んでいただきまことにありがとうございます



本作は復帰後、第4弾のショートショートとなっております 

(1)ふかひれ
(2)秋さめ前線
(3)はるさめ

に続く短編となっております



創作活動のお休み中も、書きかけ途中放置のいくつかの続きを書いたりもしていたのですが、すぐに集中力が切れてしまい手が止まっている状態を繰り返していました


1年前はだらだらと日記ばかり書いていて、創作というよりブログのような活動でした


せっかくの空白期間でしたのでここでいちど初心に戻り、小説の取り組みをしっかりさせてから日記のほうも戻れたらいいなと思っております



さて、ここから本作「やぶさめ」のあとがきを連ねていこうと思います

やぶさめというのは海の上から矢を放つ競技のようなものです
狩りのスポーツ版ですね

自分も乗馬スクールのイベントで疑似体験をしたことがあります
本物の矢ではなく、矢の先端は吸盤でした

そもそも手綱を持たず、手離しで腰だけでバランスを取るのも難しいのですが、もっと難しかったのは矢を放つことでした

まぁ、真っすぐ飛ばない!

手作り吸盤でしたので精密さは皆無だったとは言え、あまりにも弓矢が難しすぎました

翌年からは「馬に乗りながら玉入れ」に変わりました(笑)


レッスンのときは癖のある馬に当たったりもするのですがイベントは遊びみたいなものなのでみんなおとなしい性格の馬ばかりでしたね


ちなみに女の子の馬はみんな気性が荒く、乗りにくかったです

跳ねる、動かなくなる、後ろ足を蹴り上げて騎乗者を振り落とそうとするなど、まぁ女の子の馬〈牝馬〉はレッスン時も大変でした


まぁ、それぐらい馬の上にいてるというのは難しいものです


今回はサメが喋ったりするのでファンタジー要素が強いお話になりました

〈和風ファンタジー〉ですね

あやかし奇譚っぽくなったかな??

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