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2人きりの夜は

第1章 始まり

あっ。お兄ちゃんのアレが押し当てられる。

「立ってんの」

「うん…」

もっと締め付けられてより強く押し当てられる。

なんか、ちょっと興奮する。こんな時に、いつもは思わないお兄ちゃんのかっこよさに気づいてしまう。

「だめ、やめてよ」

気弱な声しか出ない。

中学後半頃から少しずつお兄ちゃんを意識してきて、今はもう完全に意識しちゃって、こんな声しか出ない。

「やっ…」

私が抵抗しないから、お兄ちゃんは私のTシャツの下から手を入れ始めてお腹を触る。

私の反応を伺いながら、徐々に手が摩りながら上に滑っていく。

押し当てられてるお兄ちゃんのおちんちんを感じながら、どんどん気持ちが変わっていく。

「ん…」

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