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2人きりの夜から

第11章 11

「はい、だめ。」

「え……」

「今日は簡単にはイかせないよ」

あとちょっとでイキそうだったのに。何この感じ、イかせてよぉ。しばらくすると再開される。

「あっっっん……気持ちっっ……はあっだめっっ……イくぅっっっ……」

「ストップ」

「うう……」

なんでよ。イキたいのに。しばらく黙ってても、何もしてくれない。

「先生、止めないでください。早くイきたい。」

「仕方ないなぁ」

そういうと、スイッチを入れられ今度こそと期待する。

「はあっっん……あっあっっん!……イクイクイクイクっっ……」

「まだイカせないよ」

ほんとにあとちょっとだったのに。

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