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2人きりの夜は

第1章 始まり

「濡れてる、パンツの上からでもわかる。」

「やぁっ」

グッと力を入れて敏感なところを押される。自分でも湿っているのがわかるくらい濡れてる。

「すごい、びっしょびしょ。」

 ついにパンツの中に手を入れられて、直接触られた。

「せっかくお風呂入ったのにね」

「お兄ちゃんのせいだよ」

「ほら見て」

 ズボンから手を出して、指についた私の愛液を見せられる。

「ほんとだ」

指先には少し垂れてきそうなくらい愛液が付いていて指を合わせて糸引いているのを確認させられる。

「あおって意外と変態なんだね」

「だからお兄ちゃんのせいだって」

「俺のせいにするんだ。じゃあ責任取るから俺の部屋行くよ」

「えっ……」

「気持ちよくならないで、このまま終わりとか無理だろ。このあと1人でできる?」

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