
HEAVEN~時を超えて~
第6章 ひとつ
『ハァ…ハァ・・・ㇵ・・・ぁ、、朝までって…言った…じゃん・・・も、昼…』
翌日の太陽が大分高くまで昇った頃に
何度も気を失いかけては起こされ続けた真から
ついに抗議が来る
『ハハハ…ていうかマコト、本当に朝まで頑張ってくれるんだ?驚きだよ』
生真面目と言うか、健気というか
素直な…お利口さんというのか
『〜〜〜…』
カクン…
真はついにベットに完全にうつ伏せてしまった
『あぁ、マコト…風邪引くといけないよ
シャワー浴びてから気絶して?ね?』
『…〜〜色々おかしいのよ…あなたは…やっぱり』
今にも閉まりそうな瞼と唇を微かに動かして
捨て台詞を吐くと
真は本当に気を失っていた
『クスクス…ごめんよマコト』
翌日の太陽が大分高くまで昇った頃に
何度も気を失いかけては起こされ続けた真から
ついに抗議が来る
『ハハハ…ていうかマコト、本当に朝まで頑張ってくれるんだ?驚きだよ』
生真面目と言うか、健気というか
素直な…お利口さんというのか
『〜〜〜…』
カクン…
真はついにベットに完全にうつ伏せてしまった
『あぁ、マコト…風邪引くといけないよ
シャワー浴びてから気絶して?ね?』
『…〜〜色々おかしいのよ…あなたは…やっぱり』
今にも閉まりそうな瞼と唇を微かに動かして
捨て台詞を吐くと
真は本当に気を失っていた
『クスクス…ごめんよマコト』
