
HEAVEN~時を超えて~
第6章 ひとつ
真は少し悔しそうにそう言って走り去ろうとする
『マコト…』
ぎゅ…
僕はたまらずその手を引いて抱き留めた
『ごめんよマコト…からかったりなんかしないよ
マコトの気持ち…ちゃんとわかったし
本当に嬉しかったんだ・・・ありがとう』
『・・・ぅ』
『マコト…いつも以上に、すごく可愛いかったよ』
『だから…そゆこと…言うから・・・んん…っ』
頬を真っ赤にしてなんとか逃れようとする
その姿が可愛くて、キスしてその言葉を遮る
『…ふふ・・・一緒に寝ようマコト
大丈夫…今日は何もしない、約束するから』
『〜〜〜・・・』
『ふふ・・・よし、行こうか』
『さ、、先に行って』
頑なに意地を張る真はどうしたのかな?
強がるかと思えば恥ずかしがり屋さんだし
まったく、気難しいんだから
…なんて、彼女の手を引こうとした折
ストン…っ…
『・・・ぅ…っ…』
真がよろけて床に膝をついて座り込む
『マコト…?』
薄暗くしてたリビングで
一瞬なんだかわからなくなる
『…マコト…っ…?』
『〜〜…っ』
真はお腹を抱えるようにうずくまって倒れた
『マコト?!…どうした』
『平…気』
『平気じゃないでしょ!?…マコト…!』
空気が一変
僕の背を冷や汗が伝う
真は…病歴はなかったはず
なら一体何だ
急病・・・
『マコト…』
ぎゅ…
僕はたまらずその手を引いて抱き留めた
『ごめんよマコト…からかったりなんかしないよ
マコトの気持ち…ちゃんとわかったし
本当に嬉しかったんだ・・・ありがとう』
『・・・ぅ』
『マコト…いつも以上に、すごく可愛いかったよ』
『だから…そゆこと…言うから・・・んん…っ』
頬を真っ赤にしてなんとか逃れようとする
その姿が可愛くて、キスしてその言葉を遮る
『…ふふ・・・一緒に寝ようマコト
大丈夫…今日は何もしない、約束するから』
『〜〜〜・・・』
『ふふ・・・よし、行こうか』
『さ、、先に行って』
頑なに意地を張る真はどうしたのかな?
強がるかと思えば恥ずかしがり屋さんだし
まったく、気難しいんだから
…なんて、彼女の手を引こうとした折
ストン…っ…
『・・・ぅ…っ…』
真がよろけて床に膝をついて座り込む
『マコト…?』
薄暗くしてたリビングで
一瞬なんだかわからなくなる
『…マコト…っ…?』
『〜〜…っ』
真はお腹を抱えるようにうずくまって倒れた
『マコト?!…どうした』
『平…気』
『平気じゃないでしょ!?…マコト…!』
空気が一変
僕の背を冷や汗が伝う
真は…病歴はなかったはず
なら一体何だ
急病・・・
