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HEAVEN~時を超えて~

第5章 真相を知らば

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「なんや、ゲリラ配信始まった?ヘ(゚∀゚ヘ)アヒャ」



「久しぶりやなこの女」


「おいおい?本人か?キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!」


「最近見ないと思った。海の向こうに売り飛ばした説」




「からの?ワィらのロリ顔マコちゃん復活?!( ゚д゚)ハッ!」



「このゲス主まだいたんか、はよ捕まれや鬼畜」


「ヨダレ垂らして見とるブサメンが言うなしWWW」


「いやいや、突如なに設定で来る?この鬼畜」


「女ギャン泣きじゃねぇか、何プレイなん?」


「その辺のAVよりハイクオリティ」


「いや、コイツのはガチだぞ?知らんのか」


「女の息切れ演技力高くね?」


「だからガチのハメだっての」


「変な演技と設定いらん、本番はよ( `ー´)ノ」


「自分の彼女なワケないじゃん( ̄д ̄)自演乙」


「や、女の方は知らんのよガチで」


「この子は前から本当に知らないでハメられてる」


「さすがにないやろ、カメラ多すぎ。気づかんワケない」


「ホンマのバカ女だからマジで気付いてない
そこが良い♪」


「気づかないのが天然エロマコチャン(;^ω^)」


『性教育ゲスチャンネルwww(゚д゚)ウマー』

「〃性凶育〃ゲスチャンネルやからなwww」


「普通に犯罪で草('◇')ゞ」


「素人モンで人気高かった。この子の後の代打のクソブス女がダメすぎでこの子戻したんだな。楽しみ」


「キモオタの解説いらん、本番はよ」


「はよ見せろ、脱がせ、顔にぶっかけろщ(゚д゚щ)カモーン」





・・・・


・・・・・・



カタ…カタタタタ



現場より先に…電波の向こうで蛆虫が湧き始める



『・・・・・フゥ』



呑気にティータイムを取ろうとしていた僕はそれを中断した

思いの外、急がなければならないようだ


僕は感情の塊を追い出すように息を吐き出し切って
未収集情報に足元を掬われた事態を収拾に
足早に車から出る

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