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恋の数式

第5章 新居

「じゃあお兄ちゃんしかないじゃん」

2人で同時に思った

ヤバい…

小声で後ろを向き話し合うあたし達

「さねみん…あたしやっぱホテル探してくる…」
「こんな夜遅くじゃ危ねぇだろ…それにもうこの辺は空いてねぇよ」
「だって…男の人と寝るなんて…///」
「っっ///」
「…?」
「…今日はもう遅いし妹達もこんな感じだ…申し訳ねぇが今日は俺の部屋で寝てくれ…」

この日は仕方なくさねみんの部屋で寝る事にした…

「玄弥ァ、あたしがさねみんと寝た事誰かに言ったら殺すからね…」
「言うわけねーだろ‼馬鹿か‼兄貴と加賀美が寝たこと言ったら俺も同じ屋根の下で寝てるんだから、俺にも変な噂立つだろうが‼」

ああ、確かに

「あ、風呂こっち」
「ありがと…覗くなよ?」
「誰が覗くか‼」
「うるせぇ‼」
「「ごめんなさい」」
「あ、さねみん、おっきいパーカー貸して」
「あァ?何でだよ」
「パジャマ忘れた」

「「はぁ!?」」

「おっきいパーカーなら下まで隠れるでしょ?」

不死川side

おいおいそーゆー問題じゃなくてだなァ…
ここにはお前の同級生の玄弥がいるんだぞ…
そんなパンツ見えそうな格好するんじゃねェ…

「……パーカーは貸してやる。ただ下は体操着でも履いてろ…」
「はーい」

加賀美にパーカーを渡したらすぐに加賀美は風呂に入った

「玄弥ァ…俺は疲労で死ぬかもしれねェ…」
「兄貴…俺加賀美が女か信じられなくなってきた…」
「「はぁ…」」

「玄弥ァ…お前も気をつけろよ…」
「兄貴…?」

しばらくすると加賀美が風呂から上がったらしく、ドライヤーの音がした

「さねみん、どう?可愛い?」

クルクル回ってダボダボの俺のパーカーを見せびらかしてくる
可愛いがここには弟達もいる…
興味無いフリをしなければ…

「あー、可愛い可愛い(棒)」
「ひっどー、じゃあ玄弥に見せてこよ〜」

ガシッ

「テメェは男への危機感を持てェ…」

何だァ?
加賀美が他の男の名前を出すとイライラする…

「さねみん…?」
「…明日遅刻したり授業中寝たりしたら補習だからな💢早く寝るぞ」
「はーい…」

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