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恋の数式

第8章 変化

職員室

〜♪

「誰かが勝手にピアノを…小生は許可を出していない…腹立たしいが、この難易度の曲、誰が…」
「どうせイタズラだろ…俺が注意してきてやらァ…」
「こんなド派手に弾いてる奴が気になるから俺様も行くぜw」

「誰だァッ‼許可なくピアノ弾いてる奴…は…」
「加賀美じゃねぇか…」
「珠世先生…こりゃ一体どういう事だァ?」

私は事の顛末を説明し、今の状況になっていることを伝えた

「…ふぅ…さねみん…宇髄先生…なんでいんの?」
「そりゃこっちのセリフだ‼職員室までピアノが丸聞こえだったから無許可のピアノ使用生徒者を注意しに来たんだよ‼そしたらテメェで頭が追いついてねぇんだよ‼💢」
「加賀美にこんなド派手な特技があったとはなぁ…流石の俺様も驚いたぜw」
「これどうやって説明すっかなァ…」
「それは原因である私がしましょうw」
「…分かりました」
「珠世先生♪もっと弾いていい?」
「いいですよw」
「わーい!先生大好き!」

バキッ…

「不死川…落ち着けよ…w女にまで嫉妬は…w」
「さねみん!何弾いてほしい?」
「あァ?弾きてェやつ弾いてろォ💢」
「あっそ…💢萎えた、帰るわ💢」
「はァッ!?テメェ補習サボるんじゃねェッ‼💢」
「不死川先生…ここはやめておきましょう」
「はぁ!?」
「不死川…」

バキィッ‼

「ってぇなァッ‼💢テメェやる気かァッ!?💢」
「やる気出そうとしてたのは加賀美だろうが‼」
「っっ‼…」

不死川side

授業や補習をサボろうとした加賀美を叱ったら何故か宇髄に殴られた
珠世先生も理由が分かってるようだった

「テメェはその時職員室にいなかったから知らなかっただろうが加賀美はなぁ‼あの伊黒に!敬語で宿題を出すように頭を下げたんだぞ‼留年しないために‼テメェの為に‼」
「加賀美が…伊黒に…?俺の為…?」
「…加賀美さんなりに相当考えたのでしょう。ただでさえいい印象を持たれてない自分から職員室に入る事、そしてあの伊黒先生に頭を下げる事は相当精神的苦痛に繋がる…それでも行動を起こしました。だから私はピアノが弾きたいという彼女の願いを聞き入れました…」

俺は…加賀美の事全然見れてねぇじゃねぇかッ‼
表面だけで判断して…
早く…加賀美の所に行かねぇと…っ‼

「不死川先生、いい彼女を持って良かったですねw」
「っっ!?え!?」

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