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私の物語

第12章 豚まっしぐら

昨日と今日と食べ過ぎている。
昨日は明け。
ずっと1日中食べては寝ての繰り返し。

明けで帰って来てから「ご飯1杯、冷凍たこ焼き16個、おからだだいずに1袋」を食べた。
それだけでは足りず、またスーパーに出向く。

早くお腹いっぱいになりたい。
足りない、足りない、足りない。
早く食べなきゃ。

安いものや、食べたいものを早々とカゴに入れ、すぐにアパートへ戻る。
帰ってくるなり、袋からすぐ食べられる物を口に入れる。それを食べながら荷物を冷蔵庫に入れていく。

「シューマイ16個、からあげ14個、パン3つ、冷凍牛丼、アイス4個」これを全て食べる。
お腹はパンパン、罪悪感は半端ない。

明けで帰ってきて3時間で食べたもの全て。
これを食べた後、眠気が強く寝てしまった。
目が覚めると早速浮腫んでいた。

なのに、また冷蔵庫を開けたり、何かないか戸棚を開けたり癖づいてしまっている。
お腹いっぱいなのに、なにも入らないのに、これ以上何を食べたいの!?って自分に腹が立つ。

この日は、何もする気になれず日記も投稿できなかった。ただただ、罪悪感と自分への苛立ちとで泣きながら過ごした。

こんな生活バカみたい。
改善なんてできない。
やっぱり自分に甘いだけなのか。
自己管理ができない。
自分をコントロールできない。
自業自得、分かっている。
もう、嫌だ。

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