
私の物語
第12章 豚まっしぐら
今日も同じ。
あれだけ昨日食べたのに、何でまた食べたくなるの?
あれだけ食べたじゃん。
もう食べなくて良いから。
心はそう思っている。
なのに、脳は食べたい。
何か食べ物はないか、早く口に入れろ。
そう私の体を動かしているようだった。
実家に帰っていたから、実家には色々と食べ物がある。家族の物だから食べたらダメと思うけど、食べてしまう。最低最悪。
父は「好きな物食べな。」「いつでも帰ってきな。」と言ってくれる。
その言葉で涙が出そうになる。
涙をこらえながら母に線香をあげる。
「どうしたら良い?もう疲れたよ。自分の食欲コントロールできないの。ごめんね、もぅ…ごめん、お母さん。」
涙が勝手に流れてきて、父にバレるのが嫌ですぐに涙を拭いた。
こんなんじゃ、母も安らかに楽しく空で過ごせるわけないよねとも思っている。
亡くなってからも心配ばかりかけてる。
こんな娘で申し訳ない。
実家で「スティックパン8本、アイス4つ、味付け海苔とご飯1杯」を食べた。
父とご飯を食べるのも怖くなっている。
自分が食べている行為を見られるのが嫌。
「まだ食べるの?まぁ…そうか、あの体型だもんね。」「やっぱり甘い物食べるよね。」「量多くない?ヤバッ(笑)」人と食べる時、周りの人の目が怖い。
自分の食べるところを見て、こう思っているんではないかと自分で勝手に予想してしまう。
言われた事ある言葉も入っているけど。
もう食べる気も失せるし、美味しくなくなる。
人との食事なんて楽しいものではない。
人と喋って食べて飲んでも、良い話なんてない。
胃を休めなきゃ。
体内が疲れ切っているのが分かる。
申し訳ない、ごめんね。
明日はちゃんと休ませるから。
ごめんなさい。
体重は64.2キロまで増えていた。
あれだけ昨日食べたのに、何でまた食べたくなるの?
あれだけ食べたじゃん。
もう食べなくて良いから。
心はそう思っている。
なのに、脳は食べたい。
何か食べ物はないか、早く口に入れろ。
そう私の体を動かしているようだった。
実家に帰っていたから、実家には色々と食べ物がある。家族の物だから食べたらダメと思うけど、食べてしまう。最低最悪。
父は「好きな物食べな。」「いつでも帰ってきな。」と言ってくれる。
その言葉で涙が出そうになる。
涙をこらえながら母に線香をあげる。
「どうしたら良い?もう疲れたよ。自分の食欲コントロールできないの。ごめんね、もぅ…ごめん、お母さん。」
涙が勝手に流れてきて、父にバレるのが嫌ですぐに涙を拭いた。
こんなんじゃ、母も安らかに楽しく空で過ごせるわけないよねとも思っている。
亡くなってからも心配ばかりかけてる。
こんな娘で申し訳ない。
実家で「スティックパン8本、アイス4つ、味付け海苔とご飯1杯」を食べた。
父とご飯を食べるのも怖くなっている。
自分が食べている行為を見られるのが嫌。
「まだ食べるの?まぁ…そうか、あの体型だもんね。」「やっぱり甘い物食べるよね。」「量多くない?ヤバッ(笑)」人と食べる時、周りの人の目が怖い。
自分の食べるところを見て、こう思っているんではないかと自分で勝手に予想してしまう。
言われた事ある言葉も入っているけど。
もう食べる気も失せるし、美味しくなくなる。
人との食事なんて楽しいものではない。
人と喋って食べて飲んでも、良い話なんてない。
胃を休めなきゃ。
体内が疲れ切っているのが分かる。
申し訳ない、ごめんね。
明日はちゃんと休ませるから。
ごめんなさい。
体重は64.2キロまで増えていた。
