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ふたりは元カレ同士 第9弾

第2章 この関係は…


 嵐は凪の居る教室に勢い良く入ったせいで皆の注目の的となったが、そんなのお構い無し…

「凪っ!ちょっと良いか!?ふたりで話したい事があるんだ!」

「えっ!?あっ、ちょ、ちょっと!?今、授業中だよ!?話があるなら…って…」

「今すぐ話したいんだ!」

 嵐は凪の返事を待たずに手を握りしめ自分の方へ引き寄せ教室から出て行ってしまった

 凪は嵐のその行動に心臓がトゥルンクしてしまった…何故なら初めてだったから…

 教室からは、ざわめく生徒達、先生の呼び止める声など一切このふたりには聞こえていなかった…

 使われていない資料室に入った嵐と凪は…息を整えて…沈黙していた…耐えきれず先に口を開いたのは…

「…嵐…話って…何…?」 

 凪の方だった…

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