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「さすがいつきさん用意周到ですね」

「まぁな」

首輪とリードに媚薬の３点セットでくるとはーー綾花はお酒に酔ったままの状態で

「いつきさんどんな犬を飼いたいの？」と言ってきた

「それは勿論ーー君だよ綾花。僕は君みたいな犬を飼いたい。僕の理想のペットにするために調教するんだ。君はどう？僕のペットになってみない？」

「・・わたしもいつきさんみたいな犬を飼いたいなと思ってたんです」と突然言い出す綾花に周囲はどよめく

「僕みたいな犬を飼いたい？へぇーー僕の余裕を無くすまで堕ちるまで調教してみたいとでも言いたいのかな？」

「はい♪わたしいつきさんの余裕が無くなってゆく姿をこの目で見てみたいです。」

「・・・・・・そう。僕の余裕を無くしたいなら自力で奉仕しなきゃね。今のままの君では僕の余裕を無くさせるには程遠いな」