創造の双子。
第13章 in the night
「はい♪ できたぜ!」
「わぁ~っ! 美味しそう♪ 」
「パスタって言うんだよ。」
「パスタ? ふーん? どれどれ… いただきま~す!」
「召し上がれ´∀`〃」
なれない手つきでフォークを動かして食べる。
最初はゆっくりだったが、どんどん食べるペースが早くなってきた。
「美味しい! …食事っていいな…やっぱり美味しいっ♪」
10分もたたないうちに、手を合わせる。
「はやっ! 頭の後ろに口でもあるんじゃね?」
「ないわっ! てか、海斗食べるのおっそ! 前世は怠け者だったのかなぁ?」
「てめ…!! 後で怪談話、たっくさーん聞かせてやるよ!」
「いやっ! 聞かなーいw 」
またいつものことが始まった。