テキストサイズ

【参加型小説】異界からの脱出

第3章 キーユ 29歳【1/2 12:48】

「夢……じゃないのか?」

もしかして現実? でも現実にしては不可解だ。なぜ学生でもない自分が学校で寝ていたのか……。

「まっ、考えても仕方ないか。とりあえず家に帰ろう」

キーユはいつも通勤で使っているリュックを背中に背負って、長い廊下を歩き始めた。

その時、教室からガタンッ!と音が響いた。

「だ、誰だっ!」

キーユが叫ぶと、教室のドアがガラガラと開いた。


ストーリーメニュー

TOPTOPへ