sunny spot
第1章 #001
『もぉ…ん……て…』
たいように何度も注意されたせいか、あきの声も途切れ途切れに聞こえてくる。それがむず痒い。
心の中で舌打ちをしたが萎えることはなかった。
しばらく無音が続き、妄想が掻き立てられる。
キスしているのだろうか…それともあきが寝落ち…?
ぐるぐると考えているとトントンと足音が聞こえ始めた。
そこで俺の予想が当たっていたのだと肩を落とした。
握っていたそれは覇気がなく少し手に付いた水滴を洗うため雑にズボンを履き、洗面所へと向かった。
水を出しそこに手をかざした瞬間、インターホンが鳴った。
少しだけ何かを期待してバタバタと玄関へと向かう。
ドアを開けた先にはたいようが立っていた。
「え、っと…」
たいようは少し気まづそうに笑ったあと紙袋を差し出した。
「え?」
「ご迷惑おかけしたのと、あと、引っ越しの挨拶代わりと言うか」
ぽりぽりと頭をかく。
まだバツが悪そうな顔をしていたが、俺はそんなたいようがさっきまでエロいことをしていたという事実に少なくとも興奮していた。
言葉も発さずに停止している俺を見てたいようは少しずつ眉間にシワが寄っていく。
「…すみません、コレも迷惑で、し……」
この場から立ち去ろうと発した言葉だろう。
紙袋を下げ目線を落として見たものは間違いなく俺の下半身だろう。
たいように何度も注意されたせいか、あきの声も途切れ途切れに聞こえてくる。それがむず痒い。
心の中で舌打ちをしたが萎えることはなかった。
しばらく無音が続き、妄想が掻き立てられる。
キスしているのだろうか…それともあきが寝落ち…?
ぐるぐると考えているとトントンと足音が聞こえ始めた。
そこで俺の予想が当たっていたのだと肩を落とした。
握っていたそれは覇気がなく少し手に付いた水滴を洗うため雑にズボンを履き、洗面所へと向かった。
水を出しそこに手をかざした瞬間、インターホンが鳴った。
少しだけ何かを期待してバタバタと玄関へと向かう。
ドアを開けた先にはたいようが立っていた。
「え、っと…」
たいようは少し気まづそうに笑ったあと紙袋を差し出した。
「え?」
「ご迷惑おかけしたのと、あと、引っ越しの挨拶代わりと言うか」
ぽりぽりと頭をかく。
まだバツが悪そうな顔をしていたが、俺はそんなたいようがさっきまでエロいことをしていたという事実に少なくとも興奮していた。
言葉も発さずに停止している俺を見てたいようは少しずつ眉間にシワが寄っていく。
「…すみません、コレも迷惑で、し……」
この場から立ち去ろうと発した言葉だろう。
紙袋を下げ目線を落として見たものは間違いなく俺の下半身だろう。
作品トップ
目次
作者トップ
レビューを見る
ファンになる
本棚へ入れる
拍手する
友達に教える