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天然は…。

第1章 天然。

結局あのまま、フジとは話さないままお昼が終わり放課後になった。

女1「ねぇ、どうしてもだめなの…?」

フジ「ごめんね。君の気持ちはすごく嬉しいよだけど…」

女1「…わかった。だったら、今ここでキスして。そしたら、私諦めるから」

フジ「え、でも俺っ…ん…」

は…?何が起きてる…?
昼に居た、あの女とフジがキスしてるのを見てしまった。

女1「ふふっ、じゃあねっ」

そいつ、俺に気づかなかったのか、フジに微笑み掛け教室を出ていった。

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