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キスフレ

第1章 キスフレ

「光樹って、好きなんだよな? あいつのこと」

「ああ、好きだよ」

「キス止まりだなんて、オレには無理だわ」

「……」


 あいつとは手を繋ぐ。ハグもする。そして軽いキスからディープなキスまでする。でもそれ以上は……したくてもできない。


「あいつとの約束だから……」

「え?」

「キスまでならいいよって」

「マジ? 鬼畜じゃん。でも純愛っぽい」


 キスをしたあとはいつも切なかった。このまま舌を絡めたまま、あいつを押し倒して繋がりたいって何度思ったことか……。




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