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もしも、

第6章 通学



おはよ、って
声をかけたい。

でも、勇気がでない。


…って、こんなんじゃダメだ!!

きっと、後悔してしまう。
滅多にないチャンスなんだから…。


少し前を歩くあなたに近づいて行く。

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