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お題小説第8弾「暴走彼氏」

第1章 暴走彼氏

欲しい、欲しい、欲しい…
和の全てが欲しい…

ちゅくちゅく、ちゅくちゅく…
必死に愛撫を続けていると、『ああっうぅ!』という呻きに近い声とともに、
口の中のペニスがひと回りぷくりと膨らんだ。

『ああ…イッてくれる…のか?』

愛おしい、これをもっと身体の奥に迎え入れたい。
その思いで翔はぐいと喉奥まで一気に和也のペニスを差し入れた。

「ああっ!」

ビクン、と腰が少し跳ねると、喉の奥にブワッと熱いものが広がるのを感じる。
翔は涙をぼろぼろ流しながら、咳き込みそうになるのを必死で我慢し、それを飲み下していった。

愛おしい人の精液を受け入れる悦びに、身体が震えるということを、
初めて彼は知ることとなった。

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