
◯貧乏女子はシンデレラのように恋をする
第1章 貧乏女子はシンデレラのように恋をする
「はあっ……ただいまぁ〜。疲れたよぉ〜シリウスぅ♡」
私は小さな声で、トランクルームの中に置いてある『騎士様は私のボディーガード』のアニメキャラのぬいぐるみを抱きしめた。
「シリウス、ごめんね? こんな所でひとりぼっちにさせて……寂しかったよね」
私はシリウスの頭をなでなでした。
私は今、一畳のトランクルームに住んでいる。なぜそんなところに住んでいるのかと言うと、母親にアパートを追い出されたからだ。М町にある実家のアパートには、母親と母親の再婚相手が住んでいる。うちは元々貧乏だったんだけど、二人の愛の巣に三人は狭いということで追い出された。
なので、私はキャリーケースに荷物を入れてアパートを出た。給料の半分は母親に渡してるので貧乏のため、アパートを借りることができない。そこで思いついたのが、トランクルーム。住むのは禁止されているけど雨風しのげるし、空調効いてるし、月五千円で借りれて安いのでこっそり住んでいる。
どうやら私以外にも住んでいる人はいるみたいで、お互い見て見ぬふりをしていた。
だけどガス水道はついていないので、ご飯は激安スーパーで割引されたものを買ってトランクルームで食べる。お風呂は二日に一回銭湯に行く。電気はついてるから良かったけど、トランクルームの中では音を立てずに寝るだけにしている。
私は小さな声で、トランクルームの中に置いてある『騎士様は私のボディーガード』のアニメキャラのぬいぐるみを抱きしめた。
「シリウス、ごめんね? こんな所でひとりぼっちにさせて……寂しかったよね」
私はシリウスの頭をなでなでした。
私は今、一畳のトランクルームに住んでいる。なぜそんなところに住んでいるのかと言うと、母親にアパートを追い出されたからだ。М町にある実家のアパートには、母親と母親の再婚相手が住んでいる。うちは元々貧乏だったんだけど、二人の愛の巣に三人は狭いということで追い出された。
なので、私はキャリーケースに荷物を入れてアパートを出た。給料の半分は母親に渡してるので貧乏のため、アパートを借りることができない。そこで思いついたのが、トランクルーム。住むのは禁止されているけど雨風しのげるし、空調効いてるし、月五千円で借りれて安いのでこっそり住んでいる。
どうやら私以外にも住んでいる人はいるみたいで、お互い見て見ぬふりをしていた。
だけどガス水道はついていないので、ご飯は激安スーパーで割引されたものを買ってトランクルームで食べる。お風呂は二日に一回銭湯に行く。電気はついてるから良かったけど、トランクルームの中では音を立てずに寝るだけにしている。

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